パーティ本を執筆・出版し話題を呼んだ英キャサリン妃の妹ピッパ・ミドルトンさん。その時期がクリスマス前だったこともあり「まさかのベストセラーに？」と予想されるも、出来上がった本には当たり前の内容がズラリ。その結果売上げが伸びず大コケという形で終わったものの、最近のピッパさんは英紙のコラムニストとして活動していた。しかしその評判は…？

英紙『デイリー・テレグラフ』の“Sport and Social”のコラムを担当することになり、「どのような内容を執筆するのか？」と読者を楽しみにさせていたピッパ・ミドルトンさん。しかしそのスタートからわずか半年にして、コラムの仕事が打ち切りになってしまった。

このコラムでピッパさんは、パスタの調理法、パンケーキの裏返し方、カキの殻の取り方など様々な内容を紹介。しかし読者の反応は「退屈」「バカバカしい」というものが多くイマイチだったもよう。ある情報筋は、米メディアにその状況をこう振り返っている。

「読者はそういった内容に夢中になれなかったんです。」
「コラムを掲載するごとにネガティブなコメントが多数寄せられていましたよ。彼女にとって踏み込むべきではないテーマが多すぎました。結局はアイデアがなくなってしまったようです。」

執筆業に関してはパッとしない話題が続くピッパさんだが、広報担当者は「コラムは素晴らしかった」「ピッパはプロのフリーランスライターだし、他の出版物での仕事を続けている」とコメントした。ちなみに私生活のほうはすこぶる順調で、株式仲買人として働く恋人ニコ・ジャクソン（Nico Jackson）氏との関係も良好だと伝えられている。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）