俳優エリック・ロバーツの娘で、大女優ジュリア・ロバーツを叔母に持つ人気若手女優エマ・ロバーツ。そんなエマがこのほど雑誌インタビューにて、演技の仕事を始めた際の家族らの反応につき振り返った。

このほどカナダ版『ELLE』誌インタビューを受けたエマ・ロバーツが、そこでショービズの仕事をスタートした子役時代をこう振り返った。

「私の母は、私が若くして演技の仕事を始めることに反対だったの。業界人の多い家庭の出だと、こんな風に促されるものよ。『お医者さんになりなさい！』『弁護士になりなさい！』ってね。」
「でも結局、役者という道を選んでしまうものなのよ。」

そんなエマの家族・親類の中でも、特に有名で人気が高いのは映画『プリティ・ウーマン』で大ブレイクした女優ジュリア・ロバーツだ。その叔母ジュリアから“演技の仕事についてアドバイスはあったか”と問われたエマは、過去を振り返りつつこう明かしている。

「いいえ。演技については誰からも言葉はなかったわ。だってみんな、そんなのは一時的なことだと思っていたんだもの。なのに私は演技の仕事をやり続けたわけ！」

結果エマは女優として成功し、今では若手トップ女優のひとりと言われるまでに成長している。出演作も続々と続いているエマだけに、いつかは偉大な叔母を超える日も来るかもしれない。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）