このほど、このような姿でファンに愛想よく手をふる米大物俳優の姿がキャッチされた。日本でも大人気のこの俳優、一体誰だかお分かりだろうか。

映画撮影後、このように車からファンに手を振ったこの大物俳優。一瞬「こんな有名人いたっけ？」と思われそうであるが、これは大ヒット映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの主演俳優ジョニー・デップ（50）のメイク後の姿なのだ。

ちなみに現在ジョニーは新作映画『Black Mass（原題）』の撮影真っ最中。劇中“Whitey Bulger”なるキャラクターを演じるジョニーは老けメイクも話題のこの仕事に打ち込んでおり、自分とはかけはなれたキャラクターを演じることにつき「これまでの役とは全然違う」「すごくワクワクしているよ」とその心境を明かしている。

それにしても、米ハリウッドのメイク技術力で実現したジョニーの老人姿はやけにリアル。おでこのシミや髪の生え際など、何もかもが自然に見える。ちなみに昨年のハロウィンにはハイディ・クルムが血管の浮き出た超リアルな老婆に変身。また最近ではマライア・キャリーの黒人夫ニック・キャノンがメイクで白人になり世間を騒がせたばかりだ。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）