先日開催されたガラのアフターパーティ会場のエレベーター内で、義兄Jay-Zを叩く、蹴るなどの暴行に走ったビヨンセの妹ソランジュ。その映像がリークし大変な騒動となる中で、本人たちがこのほどコメントを発表した。
パーティ会場のエレベーターで、Jay-Zにキレ大暴れしたソランジュ。その監視カメラの映像がリークし、驚いたホテル側はさっそく映像をリークした職員を解雇したものの騒ぎがおさまらず、全米メディアはソランジュの暴行理由をあれこれ探っていた。
そんな中、“ガラに出席していた女性デザイナー、レイチェル・ロイさんが絡んでいた”とする証言が浮上。『E!News』はレイチェルさんがJay-Zに濃厚に接触していたという情報筋の証言をこのように紹介した。
「レイチェルはガラでJay-Zとイチャイチャしていました。」
「ビヨンセが『無礼よ』と詰め寄ったところソランジュが参戦し、レイチェルと激しくモメたのです。」
それにJay-Zが余計な口を挟んだため、ソランジュがエレベーター内で激昂。ビヨンセも黙って妹に夫を殴らせたというのだが、ことの真偽は定かではない。だが米時間15日に、Jay-Z、ビヨンセ、そしてソランジュは以下のような声明を発表した。
「映像のリーク以降、様々な憶測が報じられています。しかし最も大事なことは、私たち家族がそれにきちんと対処したことです。」
「Jay-Zとソランジュは互いに謝罪し、団結した家族としてすでに前に進んでいます。」
「ソランジュがあの晩酩酊状態だった、またずっと常軌を逸した行動をしていたとする報道は嘘です。」
「どの家族にも問題はあるし、私たちも同じです。でも私たちは互いに愛し合っているし、家族なのです。この件はもう忘れましたし、みなさんにも忘れてほしいと思っています。」
殴られたJay-Zにも、それなりの理由があったということか。これにて一件落着といきたいところだが、騒動の理由をなおも詮索するメディアも多い。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)