爽やかでクリーンなイメージの強い「ワン・ダイレクション(1D)」に、先日とんでもないスキャンダルが勃発した。ルイ・トムリンソンとゼイン・マリクが車内でマリファナ煙草を吸い、「良いね」などと語る動画がリークしたのだ。これを受け世界中のファンが激しく動揺しているが、メンバーのハリー・スタイルズは「なんてことを!」と激怒しているという。
世界中の女子に愛される1Dのメンバーだというのに、マリファナ煙草を吸う動画がリークしてしまったルイ・トムリンソンとゼイン・マリク。これにショックを受けたファンの一部が自傷行為に走るなどする中、同じくメンバーのハリー・スタイルズが怒りをあらわにした。ある情報筋は英タブロイド紙『ザ・サン』にこう語っている。
「ハリーは、この問題に苛立っていますよ。今はグループのキャリア史上、最も重要な時期でもありますしね。イギリスのスタジアムにてショーを始めますから。」
「それなのに、このようなスキャンダルに話題をさらわれてしまった。そもそも、“撮影を許可したこと自体、愚かで無鉄砲だ”とハリーは考えているのです。」
ちなみに“バンド一のヤンチャ”とも言われるハリーについて、情報筋はこうコメントした。
「評判とは裏腹に、ハリーはプロフェッショナルだし大人なんです。このような行動(マリファナ喫煙など)には興味がありませんよ。」
今回の騒動を受け、ファンや関係者、そして家族はルイとゼインを心から心配している。今後アメリカを含む海外諸国に入国できるのかを心配する声もあがり始めているが、ルイについてはファンの反応を心配し「どうにかイメージダウンを最小限に食い止めたい」と思い悩んでいるという。
※画像は、facebook.com/onedirectionmusicのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)