イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】「ジャスティン・ビーバーの陰の部分が理解できる」と俳優ロブ・ロウ。

かつて大ヒット映画『アウトサイダー』や『セント・エルモス・ファイアー』に出演し、スーパーアイドル並の人気を誇っていた俳優ロブ・ロウ(50)。そんなロブが渦中のジャスティン・ビーバー(20)に言及、そのファンについては「音楽なんて気にも留めちゃいない」と断言した。

このほど俳優ロブ・ロウがオプラ・ウィンフリーのインタビューに登場、そこで「ジャスティンの気持ちが本当によく分かる」として、その思いをこう激白した。

「ジャスティンは本当に優れた音楽を創っているのに。でも俺は、ジャスティン本人も自分の“陰の部分”に気付いていると思う。つまり、彼の音楽を聴く人のうち8割は“音楽なんてどうでもいい”と思っているってね。ジャスティンには分かっているさ。すごく嫌な気分のはずだよ。」

またロブは、ジャスティンのファンは“キャーキャー叫んでいたいだけ”とも断言、さらに「ジャスティンがアーティストとして何をやっていようがファンには関係のない話」とも述べ、多くのアメリカ人に「まさにおっしゃる通り」と共感を得ている。

ロブ・ロウと言えば、この端整な容姿ゆえに苦労したと語り話題になったばかり。その際ロブは「ルックスの良い人は“面白いワケがない”と偏見をもたれる」「ティーンアイドル時代の俺はものすごく容姿が良くて、自分自身のことを真剣に受け止めることができなかった」と明かし、メディアを驚かせていた。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)