アメリカのシンガーソングライターで、“ロマンチックなバラードを歌わせたら右に出る者はいない”と絶賛された歌手リチャード・マークス（50）。そんなリチャードが25年も続いた結婚生活にピリオドを打つことになった。

1989年に、映画『ダーティ・ダンシング』などに出演した女優/ダンサーのシンシア・ローズ（57）と結婚した歌手リチャード・マークス。夫妻には3人の息子も誕生、シンシアは良き母として一家を支えていたものの、結婚生活はついに破たんしてしまった。2人はすでに別居しており、現在は離婚に向けて話を進めているという。

ちなみにこちらの動画の楽曲『Right Here Waiting』は、リチャードがシンシアにあてて書いた“ラブレター”であった。当時、仕事で海外にいたシンシアを想い「君がどこに行こうと、そして君が何をしようと僕はここで待っているから」としっとりと歌い上げたところ爆発的な大ヒットとなった。

しかし2人はついに破局。このほどTV番組で「また女性とデートを始めるってどんな気分？」と問われたリチャードは、「真新しいことだからね。今は楽しんでいるさ」と答えている。

（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）