1週間ほど前に愛犬を亡くし、「心身ともに調子が悪くなった」と明かしファンを心配させたマイリー・サイラス（21）。そんなマイリーは、とても繊細でこまやかな神経の持ち主のようだ。学校に通っていた頃にはイジメを受け、酷く落ち込んだ末に引きこもった経験があるという。

過激なパフォーマンスを散々叩かれながらも、笑顔を絶やさない人気者のマイリー・サイラス。しかしその打たれ強さも、過去に苦い経験を克服し培ったものなのかもしれない。このほどマイリーは米誌『ELLE』のインタビューに応じ、そこでこう語っている。

「酷く精神的に落ち込んだ時期があるの。部屋に閉じこもったせいで、パパにドアを叩き壊されてしまったわ。」
「当時、肌の状態がすごく悪かった。そのせいで、酷いイジメを受けているという気分になったわ。でもあの落ち込みは、誰かのせいではない。ただ気持ちが深く沈んでいたのよ。」

今ではパーフェクトで美しい肌のマイリーも、ずいぶんその状態悪化に悩んだもよう。それを乗り越えたマイリーだが、現在は愛犬フロイド君の急死で大きな精神的ダメージを受けており、さらにインフルエンザにかかりダウン。「死なんてクソくらえ」「インフルエンザなんて最低」とツイートして落ち込んでいたものの、ようやく立ち直りつつあるようだ。そんな中、マイリーは飼い犬の1匹と写した写真（画像2枚目）を公開、ファンをひと安心させている。

※画像は、twitter.com/MileyCyrusのスクリーンショット。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）