今や押しも押されもせぬハリウッドのトップ俳優であるマーク・ウォールバーグ（42）。そんなマークもかつてはミュージシャンとして活躍、「Come on, come on！Feel it, feel it！」と威勢よく歌っていたのだが、当時のことは消し去りたい“恥ずかしい記憶”でしかないもようだ。

過去に「マーキー・マーク＆ザ・ファンキー・バンチ」を結成、楽曲『Good Vibrations』などを大ヒットさせたマーク・ウォールバーグは、当時を思い出すと赤面してしまうという。

マークが粋がった姿で歌い踊っていたのは90年代のこと。当時の女性ファンに支持されたものの、時代が様変わりした今はこれらのMVを見るのはかなり苦痛とのこと。“家族にもこれをネタにからかわれる”として、マークは過去にこんな発言をしていた。

「ああ、恥ずかしいよ。当時は自分が超クールだと思っていたのに。今見ると、俺はトンデモないマヌケだったと気づくよ。」
「兄やアシスタントが、“90年代のセクシーな人々”って番組を見て大爆笑していたよ。しかもこの俺はナンバーワンだったんだ。」
「あれから何年も、電話をかけてくるたびにこう言われたよ。『90年代の最もセクシーな男性はいらっしゃいますか？』ってね…。本当に死にそうになる。」

しかし42歳になってもマークはまだまだ現役。今年、来年と出演予定映画が目白押しである。

※画像はYouTubeのスクリーンショット。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）