南米発!Breaking News

writer : tinsight-yokote2

【南米発!Breaking News】コロンビア大統領、赤面! 遊説中に尿漏れでズボンが…。

いきなりの登壇でトイレに行くヒマもなかったのか、それともタンクの許容量があまりにも減り、締める力も弱くなってしまったのか…。再選を目指すコロンビア現大統領が、遊説先で有権者らを前にとんだ恥ずかしい姿をさらしてしまった。

こちらの画像は17日、『Didisupergirl』さんが“Se orina el presidente Santos en el lanzamiento de su campaña”というタイトルでYouTubeに投稿した動画のスクリーンショットである。南米コロンビアの現大統領で2期目を目指すフアン・マヌエル・サントス氏が、アトランティコ県バランキージャで力強く拳を上げながら選挙演説を繰り広げる姿だが、そのズボンの前面はある時からみるみる濡れていくのであった。

サントス大統領は62歳。同年代の人々は「なんだ大統領アナタもか」と親近感を覚えたかもしれないし、もっと若い世代の人々は「まずは前立腺の治療を」と後進とのバトンタッチを迫るのかもしれない。いずれにせよその場に詰めかけた有権者らは、この黒い輪ジミが気になって仕方なく、サントス氏の演説の内容などそっちのけになってしまったらしい。

英ロンドン大学の「ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス」や、米ハーバード大学で学んだサントス氏の前職は国防相。2010年6月の大統領選で勝利した後は、内紛続きであったコロンビアを平和な国家へ変えようとする努力が高く評価され、2012年には『Shalom Prize』を受賞。昨年夏には、隣国ベネズエラとの和平会談も成功させた。5月25日の大統領選挙では、クララ・ロペス・オブレゴン元ボゴタ市長との一騎打ちが予定されている。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)