つい先日、かねてから交際していたオリヴィエ・サルコジ氏との婚約が明らかになった“オルセン姉妹”のひとり、メアリー=ケイト・オルセン。その吉報の数日後には大きな指輪を薬指にはめた姿がキャッチされ、幸せオーラを放っていた。しかしここにきて、婚約したばかりの2人に心配なニュースが飛び込んで来た。
先日、明らかになったメアリー=ケイト・オルセンと、17歳年上のオリヴィエ・サルコジ氏の婚約。年の差はもちろん、身長差もあることで“親子に見える”と話題であったが、約2年の交際を経て婚約という形に至った2人。さらにその数日後には、メアリー=ケイトがダイアモンドではなくオパールらしき大きな指輪を薬指にはめている姿がキャッチされた。だが幸せな婚約報道から1週間もしないうちに、2人の間にはちょっとしたズレが生じているという。そのズレとは互いに考えている“婚約期間”にあるらしい。
『E!News』によると、メアリー=ケイトはできる限りすぐに結婚して落ち着きたいと思っているが、一方のオリヴィエ氏は正反対の意見を持っているという。
オリヴィエ氏の友人は、「オリヴィエは長期間の素敵な婚約期間を持ちたいということです。彼は以前結婚もしていたし子供もいますので、結婚がどんなものかも分かっていますからね」と証言している。
さらに、米国人であるメアリー=ケイトと、フランス人であるオリヴィエ氏が結婚後どちらに居住するのか、という問題もあるというのだ。
2人をよく知る関係者は、「2人は最近パリには来ていません。指輪もアメリカのブランドのようですし、メアリー=ケイトは母国にいる方がより幸せに見えますよ」と述べている。また、「パリは妻がいることも含めて、オリヴィエ氏の昔の人生全てそのもの。アメリカはメアリー=ケイトとの新しい生活そのもの。だからこそ、彼女は今すぐにでも結婚して落ち着きたいのです」とのことだ。
しかし、これに対しても「オリヴィエは結婚式はパリで、全てのことも大西洋の対岸で行いたいと思っている」と関係者は語り、メアリー=ケイトとは反対の意見を持っていることを明かした。
ジェニファー・アニストンのように婚約してもいまだ結婚式を挙げないカップルや、マイリー・サイラスのように婚約しても破棄するカップルももちろんいる。果たしてメアリー=ケイト・オルセンは、これらの問題を乗り越えて見事ウェディングドレスを着ることはできるのであろうか。
(TechinsightJapan編集部 ピーリング麻里子)