2012年に結婚し、現在第2子を妊娠中の女優ドリュー・バリモア。プロデュースを手掛けるコスメも順調で幸せいっぱいの彼女が、晴れの日を飾る花嫁に向けてアドバイスを送った。
女優としてのキャリアはもちろん、米大手スーパー「ウォルマート」で展開するコスメ「Flower」のプロデュース業もこなすドリュー・バリモア(39)。最近は美の達人としてメディアに出ることが多くなった彼女が、同ブランドの春の新発表会に出席。今回は花嫁向けメイクの秘訣を明かした。
「結婚式は夢のようでとても大切な日だし、招待客にとっても長い一日。だけど、そんな日にやりがちな最大のミステイクは“し過ぎ”よ。」
「自分の結婚式なんだから、自分らしく見せなきゃ。カールを強く巻いたり、ファンデーションを厚く塗ったり、あとで見てみると“やだ、自分じゃないみたい”って思うことはダメ。自分らしく、それでいてナチュラルで美しい、魅力的な部分を引き出すのよ。」
そう語るドリュー自身も、2012年のウィル・コペルマン氏との結婚式のメイクはシンプルなものにしたそうだ。
「結婚式に濃いめのリップをつけようとしたけど、気分が乗らなかったの。だから、かなりナチュラルにしたわ。ヘアは10分で、メイクもほんの少しだけ。そうして良かったと本当に思っている。普段は大胆だけど、本当にその日はそういう気にはなれなかったのよ。」
花嫁にとって結婚式は人生最良の日ともいえるため、肌やまつ毛、ヘアもあれこれと盛りすぎてしまう人も多い。ドリューが言うように写真を見返した時に後悔しないためにも、挙式を控えた女性は“し過ぎはダメ”ということを肝に銘じた方が良いのかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 ピーリング麻里子)