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このほど、ファッションデザイナー業が順調なヴィクトリア・ベッカムが南アフリカを訪問。そこでHIVの母子感染を防ごうという取り組みに協力し、医療関係者や患者たちとの対面を果たした。
昨年、フィリピンを超大型台風が直撃。それにより甚大な被害を受けたことを知ったヴィクトリア・ベッカムは、夫デヴィッドと共に大量の衣類や靴を惜しげもなく寄付し、英赤十字社の義援金集めに協力した。
そんなヴィクトリアがこのほど南アフリカを訪問、そこでHIVの母子感染予防を目的とする取り組みをサポートすべく、医療施設などを訪問した。ヴィクトリアがタッグを組んだのは、「Born Free」なるチャリティ団体。それを通じヴィクトリアは同国の「Desmond Tutu HIV Foundation」を訪問、現状を学ぶと同時に、HIV感染者の治療に取り組む医師たちの姿もしっかりと見てきたという。さらにヴィクトリアは地域保健センターを訪問、また病院に赴き幼い患者たちに会うなどし、有意義な時間を過ごしている。この訪問・視察について、ヴィクトリアの代理人は英メディアにこうコメントしている。
「慌ただしい旅になりましたが、ヴィクトリアは現地で出会った人々にすっかりインスパイアされました。母から子へのHIV感染が無くなるよう、今後も世間の認識を高めるべくサポート活動を続ける予定です。」
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)