このほど、米『ビルボード』が“2014 Money Makers”なるリストを発表、そこでまだ24歳の歌手テイラー・スウィフトがそうそうたる大物歌手たち以上に稼ぎまくっていたことが明らかになった。
『ビルボード』がこのほど発表した過去1年間の収入ランキングによると、そのトップの座に輝いたのは約40ミリオンドル(40億円超)を稼いだテイラー・スウィフトであると判明した。ちなみにこの番付けには日本でも大人気のミュージシャン達も続々ランクイン。ジャスティン・ティンバーレイクは約31ミリオンドルで3位に、ボン・ジョヴィは約29ミリオンドルで4位に、ローリング・ストーンズは約26ミリオンドルで5位に、ビヨンセは約24ミリオンドルで6位となっている。
このように大差をつけトップの座に君臨したテイラーだが、それでも意外なほど堅実なタイプだという。多くのセレブが莫大な財産を築いた後に散財、ついには人気がすたれ破産を申請するという話もよく聞くが、テイラーはすでに「将来産むであろう子供たちが満足な教育を受けられるように」と教育資金用の口座を開き、せっせと貯金をしているというから立派だ。
「成功するためにシャカリキに働けと両親には教えられたわ。」
そう語るテイラーは、働き者にして賢い女性。今は女優業にも意欲を燃やし映画界にも進出していることから、今後はさらに華々しい活躍が期待できそうだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)