昨年、人気ドラマ『glee/グリー』の人気俳優コリー・モンティスがわずか31歳にして急逝。その死を乗り越え仕事に精を出している恋人リア・ミシェル(27)が、「彼とは子供を持つ話し合いをしていた」とあまりにも悲しい告白をした。
昨年、母国カナダにてヘロインとアルコールの摂取が原因で亡くなったコリー・モンティス。そんなコリーと同棲寸前だったリア・ミシェルは、その死に大変なショックを受け憔悴しきっていたとのこと。しかしその悲しみをコリーの愛したドラマ撮影現場で癒したいとして、早々に職場に復帰、今に至る。
そのリアがこのほど英『Glamour』誌の取材を受け、“コリーと家庭を持つことを検討していた”としてこう語っている。
「そう、私たちは子供たちを持つことについても話し合っていたの。それに、年を取ったらどんな容姿になるのかしら、なんてこともね…。」
しかしそのコリーが急死、今では少し立ち直っているとも語るリアは、いつかはまた恋をしたいと考えている。
「もちろん、誰かと恋愛関係になる前に100パーセント立ち直る。それがとても重要だと思うわ。だけどみんなには理解してもらわなくちゃ。私が永遠にひとりでいることはできないってね。そんなことは、コリーだって望まないと思うの。」
まだ完全には立ち直れずにいるリアも、今はずいぶん前向きだ。その立ち直りと再出発を誰よりも望んでいるのは、リアと家庭を持つことなく突然亡くなってしまった天国のコリーかもしれない。
※画像は、twitter.com/msleamicheleのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)