2012年より素行不良をたびたび報じられるようになり、今年になって隣人邸汚損行為、また飲酒運転などの容疑で警察沙汰を起こしてしまったカナダ人歌手ジャスティン・ビーバー。「もうアメリカから追放しよう」という動きが巻き起こる中、ジャスティンは“容疑者”のまま20歳の誕生日を迎えた。
1月に飲酒運転などの容疑で逮捕され、今後の出廷が予定されているジャスティン・ビーバー。「これまで以上にドラッグに溺れている」という気になるニュースも浮上する中、ジャスティンは3月1日に20歳の誕生日を迎えた。
そんな中で、シングルマザーとしてジャスティンを育てた母パティさんは、「20歳ですって!? まだ信じられないわ。もうティーンじゃないなんて。これって私が年を取ったってこと?」とツイート。一方ジャスティンを長く支えてきたマネージャーは、誕生日を前に「ティーン最後の日だ。時間はどこに行ったんだろうな? 早いけど、誕生日おめでとう」とツイートしていた。
今後の動きに注目の集まるジャスティンは、音楽活動の続行に、そして更生にと意欲はあるようだ。誕生日を前に、ジャスティンはTwitterで以下のようにファンに呼びかけていた。
「僕の誕生日には、どうか『give back』の気持ちを持って。自分の暮らす地域を、そして世界を変えるべくどのような貢献をしているか、僕に教えてほしいんだ。」
たびたびスキャンダルを起こしてきたジャスティンだが、「警察沙汰となり目が覚めたのではないか」という声も聞かれる。法の裁きを待つ身とはなったが、これを機に更生しトップスターの座をキープすることはできるのか。
※画像は、twitter.com/johnのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)