かつては世界的なアイドルとして、各国の若い女性たちの憧れの的だった歌手ジョージ・マイケル。そんなジョージが人気デュオ「ワム!」のメンバーとして活動していた時期を振り返り、思わず赤面した。
1980年代に、次々と曲をヒットさせ世界的に大ブレイクした「ワム!」。その1人ジョージ・マイケルは金髪&半ズボン姿でノリノリのダンシングを連発、当時の女の子たちはそんなジョージに心から憧れ「素敵!」と絶叫していたのだ。
あれから30年、時代はすっかり様変わりし、その間にジョージはゲイをカミングアウト。また髪もナチュラルカラーに戻し、今や白髪交じりの熟年歌手となっている。そのジョージが「ワム!」当時を振り返り、「思わず身がすくむ」としてこんな発言をしている。
「あの『ワム!』時代の金髪頭ときたら…。僕は自分の素の姿がイヤでね。だから短くて黒いカーリーヘアをやめることにしたんだ。でもあのイヤリング…あれも要らなかったな。」
さらにジョージは、「カーネル・サンダースのような服装で授賞式に行ってしまった」と赤面告白。また「元相方の提案でズボンにバドミントン用の羽根を仕込み“立派”に見せたこともある」とも述べ恥ずかしがったという。若さゆえに暴走・迷走した時代を経て、50歳のジョージはすっかり分別のある大人になっている。
※2枚目の画像は、facebook.com/georgemichaelのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)