裁判所よりしばしのリハビリ施設滞在を命じられ、それに従い施設暮らしを続けていた歌手クリス・ブラウン。しかしそこで内部規則を破ったとして施設から追い払われる事態となり、結果「裁判所の命令に従えなかった」としてクリスは拘束されるはめに。しかし塀の中の暮らしはクリスにとって、とても厳しいものだという。
2009年にリアーナ殴打事件を起こしたにもかかわらず、昨年は男性を暴行して逮捕されたクリス・ブラウン。その結果リアーナ事件の担当判事よりリハビリ施設滞在を命じられていたクリスだが、それも本人の規則違反が原因で中断することとなった。
クリスはその直後に拘束されたが、今後約1か月は収監状態が続くもようだ。しかしこれまで贅沢の限りを尽くしてきたクリスにとって、拘置所での生活はとてつもなく屈辱的。現在の収監先では入浴すらもままならず、2日に1回のシャワーしか許可されていないとも伝えられている。そんな環境に身を置くクリスの状態について、芸能情報サイト『Hollywood Life』にはこのような証言が寄せられたという。
「食事もろくにとっていませんし、寝てもいません。」
「ひとりでぶつぶつ喋っていますよ。ストレスを溜めこんで、ケージに入れられたハムスターのように閉じ込められた気分になっているようです。」
クリスにとって、あまりにも苦しい日々がまだまだ続く。一方で元恋人のリアーナはドレイクとヒートアップ中、また破局したと言われるカルーシェ・トランも連日のようにSNSに書き込んで調子も良さそうだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)