イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】アンジェリーナ・ジョリー、両乳房切除から約1年。「次の手術も乗り切る」と意欲。

乳がん発症のリスクが高いとの診断を受け、病気を予防する手段として両乳房の摘出手術を受けたアンジェリーナ・ジョリー。今後は卵巣がんを予防すべく手術を受ける予定というが、それを控える心境を人気誌に告白した。

遺伝子診断を受けた結果、乳がんは80パーセント以上、卵巣がんについても50パーセントの発症率と告げられたアンジェリーナ・ジョリー。そんなアンジーは実子、養子の計6人のためにも健康に生きたいとして、すでに両乳房切除手術、その後の再建手術も無事に終えている。今後は卵巣がんの予防手術を受ける予定のアンジーは、『Entertainment Weekly』誌のインタビューを受け現在の心境をこう語っている。

「まだ手術を控えている身よ。でも素晴らしい人々からのアドバイスをしっかり受けたいと思っている。そして次なるステージも乗り切りたいわ。」

一部では「両乳房切除という選択はしなくてもよかった」という声があがったものの、アンジーは手術を全く後悔していないという。

「ええ。あのような決断ができて、すごくハッピーよ。」
「幸いにも素晴らしい医師団に恵まれたし、回復も早かった。それに元気になって集中するために映画のプロジェクトがあったのも良かったわね。」

また「今では同じ状況に置かれた女性たちに親近感を覚える」というアンジーは、手術公表とその後についてこのように明かした。

「同じ立場の女性や家族たちを助け、つながりを持ちたいと思った。あの後、多くの人々に応援を受けて優しい言葉も頂いた。本当に感動したわ。」

手術を控えるアンジーだが、その成功と今後も変わらぬ活躍を世界中のファンが願っている。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)