イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】アンジェリーナ・ジョリー、「子供たちに役者にはなってほしくない」と本音。

現在、ブラッド・ピットと共に実子3人、養子3人の計6人を育てているワーキングマザーのアンジェリーナ・ジョリー。そのアンジーがこのほど映画『Maleficent(原題)』にて披露したフルメイク姿で『Entertainment Weekly』誌最新号の表紙を飾り、子供たちとの共演を振り返った。

映画『Maleficent』で、このような怖いメイクで主人公「マレフィセント」を演じたアンジェリーナ・ジョリー。同作品には実子ヴィヴィアンちゃん(5)、また養子のパックス君(10)&ザハラちゃん(9)もちょっとした役で出演し話題になった。しかし、アンジーとブラッド・ピットは子供たちを役者にはしたくないもよう。このほど『Entertainment Weekly』誌のインタビューにてアンジーは、このように話している。

「子供たちが、カメオで映画に出演したり撮影現場で合流したりするでしょう。そういうことは楽しいと思う。でも役者にさせたいわけではないの。それはブラッドにとっても、また私にとっても目標ではないわ。」

しかし、それでも幼い子供たちが『Maleficent』に出演した理由を、アンジーはこう説明している。

「3歳や4歳という子役たちは、私のそばに寄ってこないんですもの。でも私のことが好きで、この角や目、ツメを怖がらない子が必要だった。それでヴィヴィアンが撮影に加わったわけ。」

ちなみにパックス君はアンジーのメイク姿に怯え、泣きながら逃げまどったそうだ。ただのメイクだと証明するために「メイクの一部を落としてみせた」ともアンジーは言うが、せっかくの母との共演もパックス君にとっては少々怖い思い出になってしまったらしい。

※画像は、facebook.com/entertainmentweeklyのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)