発酵した梨を食べた野生のリス、酔って放心状態に(米)<動画あり>
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このほどブラジルで信じられないような奇跡が起きた。不審者の侵入を防ぐための、「忍び返し」という建材をご存知であろうか。塀の上部に取り付けられるもので、鋭く尖った鉄の棒が並んでいる。先週あるアクシデントにより、10歳少年の首にこの一本が突き刺さり貫通してしまったが…!?
この画像は15日に英メディア『Sky News』が報じた記事のスクリーンショット。少年はブラジルのリオデジャネイロに暮らすウェヴァートン・シルヴァ君(10)である。左の写真が示している通り、先週この少年は鉄製の棒が左の脇の下から首を通り、右の耳の下に貫通した姿で地元の病院に担ぎ込まれた。グアバの木に登っていたところ枝が折れて落下し、防犯のために塀の上部に取り付けられていた60cm長の「忍び返し」に、自ら首を刺してしまったのであった。
ウェヴァートン君を診察し、5時間をかけて慎重に棒を取り除いたRodrigo Chicralla医師はブラジルのTV局『Globo』に対し、「こんなことが起きて生きていられるなんて奇跡としか言いようがありません。普通であれば動脈を直撃しているところ、なぜかこの少年の場合は逸れたのです。神様が味方したのでしょう」と話している。
※ 画像は『Sky News』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)