イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】トロント市長、渦中のジャスティン・ビーバーを擁護。

1月9日に隣人邸を生卵で汚損、自宅の強制捜査を受けたジャスティン・ビーバー(19)は、23日に飲酒運転などの容疑で逮捕されるに至った。さらには昨年12月にカナダ・トロントにて起きたリムジン運転手に対する暴行事件に関与しているとされ、こちらも警察沙汰に発展した。ジャスティンに批判の声が高まる中、トロント市長は「まだ若者なんだから…」とジャスティンを擁護している。

このほどカナダ・オンタリオ州トロント市長ロブ・フォード氏は、リムジン運転手に対する暴行容疑が持たれる渦中のジャスティン・ビーバーについて、ラジオ番組のインタビューでこう語っている。

「お分かりでしょうが、彼はまだ若者ですよ。」
「ジャスティンはまだ19歳です。ご自分が19歳だった頃を思い出してみてください。」

「ジャスティンの音楽はよく知らない」という市長だが、世間が冷たい目でジャスティンをみていることはよく思っていないようだ。ちなみに市長本人も“渦中の人物”で、昨年はクラック・コカインを使用したと認め物議を醸している。コカイン使用を認めた市長が暴行容疑のジャスティンを擁護したことを冷やかに見ている人は多く、「いったいカナダはどうなっているんだ?」と国全体を批判する声も残念ながら多い。

そんな中、ジャスティンは父ジェレミーさんの家にてしばしの時間を過ごしていた。ジェレミーさんはご覧の写真をTwitterにて公開し、「無事だよ。#ホームスウィートホーム」とキャプションを添えている。また米メディアには「ジャスティンはここ数週の経験から学びつつある」、「仕事と家族に集中すべきと悟ったようだ」といった情報筋の声も寄せられており、「今度こそ更生を」という声も決して少なくない。

※画像は、twitter.com/JeremyBieberのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)