イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】レディー・ガガ、うつ状態を経験し「死を意識した」。

米人気歌姫レディー・ガガ(27)がこのほど『Harper’s BAZAAR』誌インタビューを受け、昨年「酷いうつ状態に苦しんだ」と告白した。昨年は滑膜炎の悪化により手術を受ける、またニューアルバムの売れ行きが関係者の期待外れといった暗いニュースが続いたガガだが、中でも関係者たちとの方向性の違いがガガを悩ませていたもようだ。

このほどレディー・ガガは『Harper’s BAZAAR』誌インタビューの中で、うつ状態に苦しんだ日々をこう振り返った。

「酷いうつ状態になったのは、2013年の終わりごろよ。色々な人たちを撃退するのに、疲れ果ててしまったの。」

ちなみにガガは先日「金儲けを優先した人たちに裏切られた」と告白したばかり。その頃マネージャーを解雇する事態にもなり、ガガの悩みは大きくなるばかりだったようだ。

「そう、もう自分の心臓の音すら感じられなかった。」
「嘘をつく人に抵抗しようという気にもなれなかったわ。」

しかし年が明けると同時に心機一転、その心境に大きな変化が生じたという。

「1月1日に目覚めて、もう1度泣いたわ。そして鏡を見てこう言ったの。『もう闘うなんてイヤよね。もう無理だと思っているんでしょ? でも前にも乗り越えたはず。辛いでしょうけど、こんなうつ状態だと乗りきれないわよ』ってね。」

その頃「自分は死ぬのではないか」とまで思い詰めていたものの、自分のため、さらに音楽、ファン、家族のために気を取り直そうと決意し立ち直ったガガは、「うつ状態になっても才能が消えるわけではない」と自信をのぞかせる。今ではツアーを、そして宇宙旅行を心待ちにしているといい、前向きな気持ちで頑張っているもようだ。

※画像は、『Instagram ladygaga』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)