1月に隣人邸を大量の生卵で汚損、自宅の強制捜査を受け、同月23日には飲酒運転などの容疑で逮捕されてしまったカナダ人歌手ジャスティン・ビーバー(19)。その後、昨年カナダにて発生したリムジン運転手殴打事件に関わった容疑がもたれるなどしてトラブル続きだが、現在のジャスティンは仕事に精を出し前向きに頑張っている。
数々のスキャンダルを起こしたジャスティン・ビーバーに、全米メディアと国民は激怒。ついには「アメリカ国外に追放しよう」という声が多数あがるなどし騒動になっているが、それでもファンの「更生してほしい」、「これからも応援したい」といった声は多い。そんなジャスティンは、ファンの期待に応えるためにもミュージシャンとして頑張り続ける意向のもよう。昨年は数回引退をほのめかし世間を騒がせたものの、ジャスティンは2月19日に以下のようにツイートしているのだ。
「ダンスのリハーサル、ギターの練習、ワークアウト、声の強化、スタジオでのライティングセッション。僕はいつもより良い状態になれるよう頑張っているよ。頑張って働かなければ。グレイトにならないとね。」
ちなみに一連のスキャンダルで「母と疎遠になった」、「母を避けている」とも言われるジャスティンだが、母に向けても「ママ、愛してる」とツイート。大勢のファンに対しては、以下のようにメッセージを送り感謝している。
「みんなからのコメントは、全て見ているから。強くいてほしい。最高の自分になるんだよ。たくさんの愛をこめて。」
才能溢れるミュージシャンとして世界中のファンに愛されているジャスティン。スキャンダルが続き「お先真っ暗」という厳しい意見もあるが、どうかファンの気持ちに応えてスターの座を死守してほしいものだ。
※画像は、twitter.com/justinbieberのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)