北朝鮮の金正恩第1書記と親しく、何度も訪朝してはヒンシュクを買ってきた元プロバスケットボール選手デニス・ロッドマン(52)。そんな中、ロッドマンは1月にアルコール依存症を克服すべくリハビリ施設に入所。それを機に断酒に成功したのかと思いきや、施設退所後わずか3日にして大酒を飲む姿を見られてしまった。
今年1月15日にリハビリ施設に入所し、アルコール依存症から立ち直るべく治療を受けたデニス・ロッドマン。その後ようやく退所したが、わずか3日後には早速ナイトクラブに向かい大量に飲酒する姿を目撃された。
この夜、ロッドマンがクラブに姿を現したのは午後11時頃。その後の様子を目撃した情報筋は、『NYポスト/Page Six』にこのように証言している。
「歩き回って、テーブルを回っては人と交流していましたよ。カミカゼ(*カクテル)を飲むたびに、『It’s kamikaze time!』とシャウトしていました。 」
店を出る頃にはかなり酔っていたというロッドマン。「一体リハビリ施設で何をしていたんだ?」と批判の声が高まる中、ロッドマンの代理人は以下のようにコメントしている。
「ロッドマンにとって、(断酒は)容易いことではありません。しかし我々はサポートを続けます。CNNにも本人がお伝えしたように、ロッドマンに完全断酒の意思はありません。ただ飲む量を減らそうとしているだけですよ。」
そんなロッドマンについて人々は「お先真っ暗」と呆れるが、それでも本人にはまったく危機感がないようだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)