80年代に「カルチャー・クラブ」のヴォーカリストとしてデビューし、瞬く間にトップスターの仲間入りを果たした英歌手ボーイ・ジョージ(52)。そんな彼が昨年リリースしたアルバム『This Is What I Do』の収録曲『King of Everything』のMVがこちら。そのかつて以上に素晴らしい歌声と見事な歌唱力に話題が集まる一方で、ショーのチケットは「なかなか完売にはならないようだ」という少々気になるニュースもある。
昨年、ファン待望のニューアルバム『This Is What I Do』を発表したボーイ・ジョージ。母国英国では評判も良く、アルバムの売上げが33位にランクインしたとも報じられた。春には北米ツアーにも乗り出すボーイ・ジョージだが、チケットの売上げについては「イマイチか」という最新報道がある。ちなみに1000席が用意されているNYでのショーも完売とはなっておらず、再ブレイクを目指すボーイ・ジョージは少々焦っているようだ。このほどある情報筋は芸能情報サイト『NAUGHTY BUT NICE ROB』にこう証言している。
「ボーイ・ジョージはかなり動揺していますよ。瞬く間にチケットが完売になると思っていたのですから。もう80年代は終わったというのに、彼にはそれが理解できていないのです。」
あまりにも意地悪な発言だが、その才能はまだこの通り。かつて以上の歌唱力を誇るボーイ・ジョージを応援する人は多く、クラブDJとしても活躍するその音楽性を高く評価する声も多い。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)