俳優チャーリー・シーンには、DVやドラッグ&アルコール絡みの問題行動を頻繁に起こし、人気ドラマ『ハーパー★ボーイズ』を降板させられた苦い過去がある。その後はアシュトン・カッチャーが代わって同ドラマに主演しているが、チャーリー・シーンはこれが気に入らない。先日はTwitterにて「アシュトンはつまらない」という趣旨のツイートで批判したばかりだ。それを知ったアシュトンがこのほど人気番組に出演し、チャーリーに対し「黙りやがれ!」と卑語混じりのメッセージを放った。
チャーリー・シーンは、自分の代わりに『ハーパー★ボーイズ』に加わったアシュトン・カッチャーが気に入らない。2012年には「アシュトンは最悪だ」などとコメントし、チャーリーはその後ウェブサイトで謝罪するに至っていた。
しかしチャーリーは先月またしても「アシュトンはつまらない」といった内容をTwitterに書き込んだばかり。これを知ったアシュトンがこのほど人気番組『ジミー・キンメル・ライブ!』に出演し、笑顔でこう声を張り上げた。
「おい、もう黙れっての!」
「いや、ホントにもう十分だって! もう(降板から)3年ほど経つんだぜ。なのにまだTwitterで俺のことをボロクソに書いているじゃないか。」
この発言を聞いたチャーリーは、すぐにTwitterで「他のことに腹を立てて、お前に八つ当たりしちまった」と釈明。しかしこれに続きチャーリーは以下のように書き、アシュトンを牽制してみせた。
「だけどな、もしまたこの俺に『黙りやがれ』なんて言いやがったら、1年間病院食しか食べられない状態にしてやるぜ。」
チャーリーの心境は、降板から3年が経過する今も複雑なようだ。
※画像は、『facebook.com/JimmyKimmelLive』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)