イタすぎるセレブ達

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【イタすぎるセレブ達】ヘイデン・パネッティーア、Gグローブ賞のドレスを100万円で購入していた!

レッドカーペットでどんなドレスを着るのかは、ハリウッドセレブにとって一大事である。賞を獲得するかどうかと同じく、授賞式のハイライトとして注目を浴びるからだ。そのため、自分のとっておきを見つけたらお金を払ってでもそのドレスを着る。それが心情らしい。女優ヘイデン・パネッティーアも思い入れのあるドレスを着て、先日のゴールデングローブ賞に登場していたことが分かった。

12日、ビバリーヒルズで盛大に開催されたゴールデングローブ賞。ジェニファー・ローレンスのクリスチャン・ディオールの白いドレスやアフターパーティでのテイラー・スウィフトのシースルーニットドレスなど話題になったが、ヘイデン・パネッティーア(24)の着用したドレスにも注目が集まっている。

この日、ヘイデンが着ていた黒と白が基調となったホルターネック&スリットのドレスは“トム・フォード”のもの。レッドカーペットでドレスについて聞かれたヘイデンは、「彼のデザインを着るのは初めて。ずっと着たいと願っていたのよ。セクシーさと同時に着心地の良さも感じるの。だって“トム・フォード”を着ているのよ! 彼がデザインしたものであれば、ビニール袋のドレスだって着るわ」と興奮気味に語っていた。

しかしトムと言えば、1つのイベントに対して1着のドレスしか貸し出さないというポリシーを持つことで有名なのだ。実は当日、ブランド側が正式に貸し出しを行っていたのはナオミ・ワッツのシルバーに輝くドレス。そのため、なぜヘイデンが彼のドレスを着ることができたのか疑問の声があがっていたのだ。

多数メディアの報道によると、理由はヘイデンがドレスを“借りた”のではなく、“購入”したから。そのお値段は1万ドル、日本円にして約105万円という。

そこまでして自分の選んだドレスを着たかったヘイデンに、トム・フォード側も嬉しい気持ちでいっぱいだったのであろう。14日にはヘイデンが自身のツイッターでトム・フォードから送られた「昨夜はとても素敵でした。優しい言葉をありがとう」というメッセージカード付きの花束を披露。「彼の最高なドレスを着用できて光栄だったわ。花束もありがとう」とツイートしている。

自腹を切ってまでも最愛ブランドのドレスを着たかったヘイデン。一般的にみれば高価な買い物だが、ヘイデン・パネッティーアにとってはそれ以上の価値があったに違いない。
(TechinsightJapan編集部 ピーリング麻里子)