子役時代よりショービジネスの世界で活躍し、10代後半でロサンゼルスに拠点を移したカナダ人俳優ライアン・ゴズリング(33)。その後2004年に制作された映画『きみに読む物語』に主演したライアンは、同作品のヒットにより大ブレイクして今に至る。実力、運、容姿など全てに恵まれていたライアンだが、これまでの成功を振り返るたび「僕がスターになるなんて…」と意外に感じるそうだ。
子供の頃より芸能生活をスタートさせた俳優ライアン・ゴズリングだが、ここまでビッグな映画俳優になるとは思ってもいなかったそうだ。16日付の『femalefirst.co.uk』によると、ライアンは子役時代からのキャリアをこう振り返っている。
「そもそも僕は、映画スターになるなんて考えたこともなかった。でも思っていた以上のところまで来てしまったね。」
「これまでのところは、信じられないくらい上手く行っている。14歳の頃から同じマネージャーと一緒にいるし、エージェントも16歳当時から変わっていないんだから。」
今年公開予定の新作映画『How to Catch a Monster(原題)』では脚本、監督、プロデュースに挑戦したライアンは、今やハリウッド映画界を牽引する逸材として幅広い活躍を続けている。ちなみにライアンは先日、アメリカの映画サイトより発表された「The 100 Most Handsome Faces of 2013 (世界で最もハンサムな顔100人)」の第3位に選ばれたところ。欧米での人気は凄まじく、この優しそうな風貌に強く惹かれるという女性は多い。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)