ハリウッド大作『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』のヒロイン「エリザベス・スワン」を演じ、その華麗な美しさでファンを魅了した英女優キーラ・ナイトレイ（28）。同作品の大ヒットにより人気を不動のものにしたキーラだが、以前のまま謙虚な面を持っているようだ。

昨年ミュージシャンと結婚し、人気絶頂にして人妻になったキーラ・ナイトレイ。今も出演オファーが後を絶たずキャリア面も申し分のないキーラが、このほど『Metro』紙に「お酒を飲んだ翌日は謝罪してばかり」と明かした。それはアルコールの影響で無礼に振る舞った可能性を危惧してのこと。キーラはその悩みをこう説明している。

「夜お出かけして、無礼な態度をとったと思ってしまう。そういう時は謝ってばかりいるの。翌日になって、突然、『ああ、どうしよう、私ったら本当に無礼だったわ』って思ってしまうの。」

そう言うキーラは、どうやらお酒が好きなようだ。実は以前に「もし、この世がもうすぐ終わるとしたら、何をしますか？」との質問を受け、キーラはこのように陽気に語っていたのだ。

「たくさん踊って、たくさんお酒を飲むでしょうね。でもビールは飲まないわ、嫌いなの。ワイン、ウォッカ、ウイスキー…何が起きているかを忘れさせてくれるものを、じゃんじゃん飲むと思う。」

ちなみに贅肉のない体を保っているキーラだが、「あ、そうそう、チョコレートケーキも買って、この世界が滅びるまで食べちゃう」ともコメントしている。とても女性的で飲酒、暴食とは無関係にみえるキーラも、実は呑兵衛（のんべえ）で食いしん坊なのだ。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）