現地時間9日の夜に、大量の卵を持ち隣人邸に向かったジャスティン・ビーバー（19）。そこでフロントドアをめがけ約20個とも言われる卵を投げつけて通報されたが、この件を警察は重く見て捜査しているという。

隣人邸のフロントドアに卵を投げつけ、口論になったジャスティン・ビーバー。挙句に、「卵ならもっとあるからな」などと言い捨て通報までされてしまったが、この件について捜査中のロサンゼルス郡保安局は被害総額が400ドルを超過すると推測。被害を受けた隣人には「週明けまでに修理費用の推定金額を知らせるように」と伝えたという。

ジャスティンの暮らす米カリフォルニア州では、400ドルを超える破壊行為については重罪とみなされる。かなり高級なドア等を傷つけたものの現段階ではジャスティンは罪に問われてはおらず、当局の判断をメディアや隣人も待っている状態だ。州検察官は間もなく本件の検討に入り方針を定めると言われており、ジャスティンやその関係者は不安な数日を過ごすことになりそうだ。

ちなみに渦中のジャスティン・ビーバーは、この“卵騒動”について沈黙を保ったまま。インスタグラムに寄せられるコメントにも批判的なものが増え、アンチは確実に増加中だ。素晴らしい才能に恵まれたミュージシャンだけに、今後の更生に期待する声も少なくない。

※画像は、『justinbieber Instagram』のスクリーンショット。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）