9日の夜、歌手ジャスティン・ビーバー(19)は大量の卵を持参し隣人邸へ。そこで邸宅へ向けて卵を次々と投げ、騒音に驚いた隣人に見つかり口論となった。しかし反省した様子のないジャスティンの態度に隣人は激怒し、通報。今後は州検察官が捜査方針を定めると言われている。そんな中、この卵攻撃の被害総額が「200万円程度になる」という新たな報道が浮上した。
米カリフォルニア州では、被害額が400ドル(約4万円)超える破壊行為については重罪とみなされる。しかし、ジャスティン・ビーバーはカラバサスの隣人邸に大量の卵をぶつけるという嫌がらせ行為に走り、隣人邸に被害をもたらしてしまった。
なお隣人邸は一部、塗装作業が必要とのこと。同邸の前方にはベネチアン漆喰が用いられていたため、修復には1万5000ドル程度が必要とみられ、その他の部分の修繕にも5000ドル程度かかる見込みだという。この見積もりが正しければ、隣人は総額2万ドル、日本円にして約206万円の被害を受けたことになる。
しかし、本人やジャスティン関係者はこの件で謝罪しておらず、修理費の支払いについて連絡もないという。そんな中、ジャスティンは「新タトゥーを彫り入れたよ」と写真を何枚もインスタグラムにアップしており、焦った様子はない。
これまで何度もトラブルを起こしながら逮捕・拘留を免れてきたジャスティン・ビーバー。その姿に更生意欲が見られず警察も憤っているというが、今回は被害額が大きいだけに「お咎めナシではすまされないのではないか?」という声もある。
※画像は、『justinbieber Instagram』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)