今月9日、隣人邸に大量の卵を投げつけるという嫌がらせ行為に走った歌手ジャスティン・ビーバー(19)。その被害が高額に上ることから、当局はこれを重罪にあたると判断。14日にはジャスティン邸に続々と当局の車両が到着し、同邸宅にて強制捜査を行っている。
ジャスティン・ビーバーが隣人邸に大量の卵をぶつけて汚損した件を受け、このほどロサンゼルス郡保安局は重罪捜査令状の執行を決定。さっそくカリフォルニア州カラバサスにあるジャスティン邸を続々と訪れ、今回の卵攻撃に関する証拠を探しているという。
しかし、ここである逮捕者が出たもようだ。逮捕されたのはジャスティンの親友のひとりでLil Zaなる人物だが、その理由はなんとドラッグ所持。Lil Zaはしばらくジャスティン邸にて寝泊まりしていたものの、昨年秋にジャスティンの高額ジュエリーが紛失したことをきっかけにリル・トゥイスト(Lil Twist)共々邸宅から追い出されていた。その後友情が復活したとみられ強制捜査時にもジャスティン邸にいたのだが、そこでドラッグを所持していたため逮捕される事態となった。
自宅での強制捜査に続く友人の逮捕に、ジャスティンもショックを受けているはずだ。一方で「ジャスティン邸にセキュリティカメラがある」とみた当局関係者たちは、卵攻撃に関する証拠ビデオが残っている可能性もあるとみて捜査を続けている。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)