たいへんなイタズラ好きで、かつては俳優ライアン・ゴズリング（33）の股間に水をスプレーするという大人とは思えぬ行動までとっていた俳優ジョージ・クルーニー（52）。そんなジョージがかつて友人に仕掛けた“とんでもないイタズラ”を自ら暴露し話題になっている。

映画『ゼロ・グラビティ』がヒットし、その高い演技力に改めて注目が集まっているジョージ・クルーニー。しかしジョージには、“とんでもないイタズラ好き”という意外な一面がある。このほど『Entertainment Tonight Canada』の取材を受けたジョージは、そこでこのようなイタズラを暴露した。

「誰かが捨てた絵を、ゴミの中から掘り出したんだ。道端にあったやつさ。僕はそれを拾って家に帰ると、絵にサインをしたんだ。」

裸の女性を描いた最悪な絵だったというが、ジョージはそれを俳優リチャード・キングの誕生日にプレゼントしたという。

「その絵をこう言って渡したんだ。『俺はたくさん絵を描いてきた。でもこれは、アートの先生が本当に誇りに思ってくれた初めての作品なんだ』って。」

これを聞いたリチャードはマンションの壁に絵を飾っていたというが、ジョージのイタズラと知ったのは数年後だったという。

「ああ、本当のことを言うまで6年間も黙っていたよ！」

子供のようなイタズラをやめられないジョージは、「何年も続くイタズラが好き」とも告白済みだ。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）