俳優、声優、またミュージシャンなどとしてマルチな活躍を続けているドレイク・ベル（27）が、9日に隣人邸に大量の卵を投げつけるという嫌がらせ行為に走ったジャスティン・ビーバー（19）に猛烈に苛立っている。

映画の他、TV界でも俳優として活躍。その一方でミュージシャン、TVディレクター、コメディアン、プロデューサーなどとしての顔も持つ多才なドレイク・ベルが、スキャンダル報道の尽きないジャスティン・ビーバーに呆れ果てている。14日にはジャスティン邸にてLil Za（ジャスティンの親友）がドラッグ所持で逮捕されたばかりだが、ドレイクは以下のようにツイート、“ジャスティンが金で親友に罪をかぶせた”と匂わせた。

「ヘイ、ジャスティン・ビーバー、Lil Zaにコカインの包みを持たせたことに対していくら払う気だ？　男になれ、そして責任を取るんだ。大人になれ！」
「近所に卵を投げる、猛スピードで運転する、土地の外観を損なうなんてクソみたいなことじゃなく、お前はギターの練習でもしているべきだ。」

さらにドレイクはジャスティンがグラフィティアートに熱中している写真を自身のTwitterにアップし、「ジャスティンのアートは彼の音楽と同じくらい下手。才能もないし芸術性もない」と記しているのだ。

これら暴言を確認したBeliebers（ジャスティンの熱狂的ファン）は激怒し、「あなたが10年かかって稼ぐお金をジャスティンは1日で稼ぐんだから」、「あなたのキャリアはもう終わっている」と逆襲ツイートを連発している。ジャスティンの人気急落を報じられるなか「今こそ更生のチャンス」とファンは信じているが、業界の内外にアンチは増えていくばかりだ。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）