2013年12月27日に、ファン待望のラスベガス定期公演をスタートさせた歌手ブリトニー・スピアーズ(32)。そのショーを観ようと大勢のセレブやファンが会場に駆けつけており評判も上々だが、ショーの前にファンと対面したブリトニーは“ぎこちない様子”がやけに目立ったそうだ。
ステージではキレの良いダンスとクールなパフォーマンスで観客を魅了するブリトニー・スピアーズも、実は意外なほどシャイだという。しかしこのほどスタートしたラスベガス定期公演『Britney: Piece of Me』では、“VIPファン”との交流も予定されていたのだ。「ぜひ本人に会いたい!」とこれに大金を支払ったファンは、憧れのブリトニーとの対面を心待ちにしていた。
ブリトニー本人に会うことができたのは、2500ドル(約26万円)をVIPチケットに支払った一部のファンである。彼らには会場の最前列の席が用意されブリトニーとの対面も約束されていたのだが、その時間はあまりにも短かった。情報筋はその様子を芸能情報サイト『Radar Online』にこう証言している。
「ファンは、事前に“ブリトニーの許可なくハグしたり体に触れてはならない”と言われていました。贈り物を渡すのはダメともね。」
「実際に対面したときは、こんな様子でしたよ。ブリトニーがニッコリ笑って、写真を1枚撮影してグッバイ。1人3秒程度しかブリトニーと一緒にはいられなかったんです。」
またファンとの対面に怖気づいたのか、ブリトニーは「ありがとう」と言ったきりほぼ口を閉ざしていたとのこと。よって約26万円を支払ったファンの中には、「損をした」と思う人も少なくはなかったようだ。
※画像は、『britneyspears Instagram』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)