今年、キム・カーダシアン（33）の離婚成立、長女出産、カニエ・ウェスト（36）との婚約成立でおおいに盛り上がったカーダシアン家の人々。しかし、その一方で母クリス・ジェンナー（58）と夫ブルース・ジェンナー（64）は別居を発表、三女クロエ・カーダシアン（29）の夫ラマー・オドム（34）はドラッグ乱用と度重なる浮気が発覚するなどの騒動もあった。そんな家族に、またしても大きな動きがあった。

バスケットボール選手ラマー・オドムとクロエ・カーダシアンは、2009年に電撃結婚。クロエの不妊症が発覚するも仲良く暮らしていたが、その裏でラマーはドラッグに走り浮気までしていたことが判明。それでも離婚を決意できずにいたクロエが、ついに離婚を申請した。

クロエの提出書類には離婚申請の理由として「和解し難い不和」と書かれたというが、プレナップ（婚前契約書）があること、また夫妻に子供がいないことからあっさりと話がまとまりそうだ。カップルズセラピーに通ったとも言われる夫妻だが、これで一気に離婚に進む可能性が高い。なおクロエは扶養料を求めておらず、オドム姓を自身の名前から外すことを求めている。

また今年クロエらカーダシアン姉妹の母クリス・ジェンナーは、夫ブルース・ジェンナーとの別居を発表。その今後に注目が集まる中、ブルースが喉仏を削り平らにする手術に踏み切ることになった。性転換手術の一環として行うことの多いこの手術だが、ブルースは性転換説を否定。「気管の状態が気に入らないため」とその手術理由を語っている。今年は顔にできた皮膚がんの手術を受けたブルースだが、喉仏の手術については来年行われる予定と報じられている。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）