今月、ファン待望の豪ツアー、また日本を含むアジアツアーのキャンセルを発表したセレーナ・ゴメス（21）。そんなセレーナの突然の決断につき「ジャスティン・ビーバーとの完全破局で荒れているから」という説が浮上したが、それに続きセレーナの体調不良を指摘する声もあがっている。

このところ、ステージで卑語を放つ、服装とメイクがやけに派手になるなどワイルド化が目立つセレーナ・ゴメス。そんなセレーナが突然ツアーをキャンセル。その理由について「もう何年もの間、仕事を最優先させてきました。でもベストの自分になるにはしばらく1人で時間を過ごす必要がある…それが自分にも関係者にもハッキリと分かったのです」と発表していたものの、大仕事をキャンセルしたからには裏に相当大きな理由があるに違いないとみているメディアは多い。

中でも「ジャスティン・ビーバーとの破局で荒れているのでは？」という報道が目立つが、特に気になるのはセレーナの体調不良説が飛び出していることだ。

最新報道によると、セレーナは「狼瘡（ループス）」なる病気であることが数年前に分かったとのこと。セレーナは顔のむくみ、頭痛、倦怠感といった諸症状に悩み、“海外でのツアーは到底無理”と考えたというのだ。しかしセレーナ、またはセレーナ関係者がこの病気を認めたことはなく、真相については闇の中だ。

破局による精神状態の乱れ、リハビリ施設行き、またこのたびの体調不良説など気になる噂が多いが、先日はブリトニー・スピアーズ（32）のラスベガス公演を観に行くなどして楽しんだばかり。しばしの休養で英気を養ったあかつきには「元気にステージに戻ってきてほしい」と大勢のファンが期待している。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）