今年6月に自殺未遂を起こし、大騒動を巻き起こしてしまったパリス・ジャクソンちゃん(15)。彼女は今、ハワイで実母デビー・ロウさんと楽しいひとときを過ごしているもようだ。
15歳という若さにして、大量の解熱鎮痛剤を服用、さらに手首を切り自殺を図ったパリス・ジャクソンちゃんは現在、ずいぶんと落ち着きを取り戻しているようだ。病院で体の傷を癒したパリスちゃんは、全寮制の学校に編入。そこでカウンセリングを受けつつ勉強してきたが、今年のクリスマス休暇は学校を離れハワイでのんびりと過ごしている。
このハワイ滞在、第一報では現地にて兄弟、イトコらと合流予定と言われていたが、このほど確認できたのは母デビー・ロウさんとのツーショット写真である。敬愛していた父マイケル・ジャクソン(享年50)の妻であったデビーさんは、出産後にマイケルと離婚。しかしパリスちゃんとは今年に入って急接近、時にはぶつかり合いながらも、2人の関係は非常に良いと言われている。
そんな2人の写真を確認する限り、パリスちゃんはとても元気そうだ。しかしその心の傷は深いと言われ、芸能情報サイト『TMZ』によると「治療にはまだ数年かかる」と断言する情報筋も複数いるという。
カウンセリングを受け心の回復を目指しているパリスちゃんだが、全快はまだまだ先。それでも母にピッタリと寄り添うパリスちゃんは、とても嬉しそうに見える。自殺未遂騒動後に「パリスなら大丈夫、マイケルのように強い娘だもの」とツイートしたデビーさんは、離れているときも常に連絡を入れパリスちゃんを励ましているそうだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)