世界的人気ホテルチェーン、ヒルトンホテルの創業者一族の令嬢パリス・ヒルトン(32)。世間はそんな彼女を“頭の回転の悪いお嬢様”とみてきたが、パリスはミュージシャン、ビジネスウーマン、タレント、デザイナーなどとして活躍。満を持してスタートさせたDJ業も成功し、今や1時間のDJプレイで3600万円以上もの超高額報酬を得る身だという。
超大富豪のお嬢様として生まれたパリス・ヒルトンは、純資産額が100ミリオンドル(約105億円)とも言われる。しかし仕事には常に貪欲に取り組み、様々な分野に挑戦して話題になっている。
その中でも、DJ業については練習の段階から真剣に取り組んでいたパリス。毎日コツコツと数時間に及ぶ練習を続けた結果、昨年には念願のデビューを果たしたうえ「大成功した」と報じられた。
そんなDJパリスをこのほど空港にてパパラッチが突撃取材、「DJ業では儲かっているの?」と問うなり、パリスは誇らしげにこう答えている。
「私は世界のトップ5のひとりなの。つまり、そういうことよ。」
ちなみに芸能情報サイト『TMZ』が調べたところ、事情を知る情報筋数名より「パリスはDJの仕事で時給10万ドル(約1050万円)から35万ドル(約3670万円)も稼ぐ身分」といった驚きの事実を聞き出せたという。
香水ビジネスなどでも大儲けしているパリスだが、その野望は大きくなるばかり。このホリデーにもラスベガスでDJの仕事をこなすと予定のパリスは、さらなる飛躍をめざして爆走している。
※画像は、『parishilton Instagram』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)