11月30日に、友人がハンドルを握る車に乗り込んだ『ワイルド・スピード』の人気俳優ポール・ウォーカー。しかし車は直後に事故を起こし、ポールはその衝撃による大怪我と酷い火傷により40歳の若さにして帰らぬ人となってしまった。家族や関係者、そしてファンの悲しみは大きいが、遺された愛娘メドウちゃん(15)は少しずつ前向きになっているらしく、米時間18日に開催されたジャスティン・ビーバー(19)のドキュメンタリー映画プレミアに姿を現した。
このほど、ジャスティン・ビーバーのファン待望のドキュメンタリー映画『Believe』のプレミアがロサンゼルス「Regal Cinemas」にて開催され、ジャスティン本人や関係者たち、また大勢のゲストらがこれに参加した。その中には“Belieber(ジャスティンの大ファン)”と言われている故ポール・ウォーカーの愛娘メドウちゃんもいて、大歓迎されたもようだ。
この夜、メドウちゃんは写真を撮られることを嫌がりレッドカーペットへの登場を回避。しかしメドウちゃんとジャスティンはすでに顔見知りらしく、ポール死去後には過去にバックステージにて撮影された2人の写真もインターネット上で話題になった。
ちなみにメドウちゃんはポールの元恋人が産んだ娘でハワイで暮らしていたが、大きくなってからポールと暮らすためカリフォルニアに生活拠点を移している。そんな中ポールの事故死でショックを受けたというが、葬儀も済み今は家族や友人たちにしっかりと支えられているそうだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)