今年、最愛の恋人コリー・モンティス(享年31)の急死に大打撃を受けた女優リア・ミシェル(27)が、米人気トーク番組『The Ellen DeGeneres Show』に出演した。ニコヤカに登場したものの、コリーの思い出を語り涙ぐむという一幕もあった。
このたび『The Ellen DeGeneres Show』に登場したリア・ミシェルは、「調子はどう?」という司会者エレン・デジェネレス(55)の問いに目を伏せたまま「元気よ、ありがとう」と応答。悲しげな目をしたリアは、その後このように話を続けている。
「今年は本当に辛かった。でも私は素晴らしい人たちに囲まれているわ。」
しかしコリーの急逝後はパパラッチの取材にとまどい、「悲しい表情をしても微笑んでも、何かしら書かれた」と苦い感情を吐露している。そんな中『glee/グリー』の撮影現場に戻ったリアは、当時から今に至るまでの感情をこう説明した。
「仕事に行くのと家にいるのは、同じくらい辛かった。家にいると、クローゼットの中に(コリーの)靴があったりするの。何をしていようが、嘆く日々よ。」
だが「辛い経験から立ち上がることをコリーも望んでいたはず」というリアは、早々に職場に復帰。その強さでファンを驚かせたものの、リアは同番組でコリーとの日々を振り返り、思わず涙声になりながらこのように話している。
「毎日、自分こそが世界一ラッキーな女の子だと思って暮らしていたの。彼のことを最高の男性だと思っていたから。」
ちなみにこの日、エレンはリアにこのような言葉を贈っている。
「こんな話を聞いたことがあるの。心が壊れてしまうでしょ。でも光が差し込むのはその割れ目からなの。私はいつもその言葉を忘れずにいるわ。」
※画像は、『msleamichele Instagram』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)