今年もマリファナ喫煙やグラフィティアート、隣人トラブルといった様々なスキャンダルを報じられたジャスティン・ビーバー(19)が、人気コメディクラブに登場。ステージに上がるなり、コメディアンにファッションセンスをコキ下ろされるという珍ハプニングがあった。
先日、人気歌手ジャスティン・ビーバーはLAの人気コメディクラブ「Laugh Factory」に出没。そこでステージに登場したジャスティンを、コメディアンで俳優のクリス・デリア(Chris D’Elia)(33)がコテンパンにコキおろし観客を沸かせた。クリスはステージの椅子に腰かけたジャスティンについて、このように口走っている。
「ジャスティンにステージに上がってもらったよ、みんなに挨拶したいって言うからね。」
「だけどステージに上げたもう一つの理由は、ジャスティンの服装が最高におかしいからさ。」
勢いづいたクリスは、「ズボンがダブダブで、“もう自分の性器の位置も分からないぜ~”って感じだな」などと発言。さらに「まあ、ジャスティンは自分自身のことしかF**kしないからね」などと言い放ちオーディエンスを失笑させたが、この時ジャスティンはマイクを手に取りこうジョークで返したのだ。
「(F**kする相手は自分だけじゃなく)ビッチたちもだよ。」
クリスの下品極まりないジョークに怒ることなく乗ってみせたジャスティンは、実はお笑いが大好き。この日もネタにされ立腹するどころか愉快なひとときを過ごしたとみられ、インスタグラムには「『Laugh Factory』で僕のブラザー、クリス・デリアと楽しんだよ」と書き込み話題になった。ちなみにジャスティンのビッチ発言に「女性軽視だ!」との猛反論も飛び出しているが、クリスの下品な発言に対する批判は意外にも少ない。
※画像は、twitter.com/justinbieberのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)