「Believe Tour」で世界の多くの国々を訪問し、各国のファンに大歓迎されている歌手ジャスティン・ビーバー（19）。現在はオーストラリアに滞在しているが、そこでは仰天のビッグサプライズで大怪我を負ったファンをもてなした。

現在滞在中のオーストラリアでは、ホテル塀にグラフィティアートを描き市長をカンカンにさせたジャスティン・ビーバー。しかし大変ファン思いの優しいジャスティンは、車の事故に遭い大怪我をしたメルボルンの少女のため、このほど特別にプライベートショーを開催して感動させた。

この少女の名前はケイト・オニール（Kate O’Neill）さん。ケイトさんは車の事故で背骨をいため、肋骨が折れるなどしてジャスティンのショーを観に行けなくなった。その話を聞いたジャスティンは、現地時間4日にケイトさんと50人もの友人を招待しプライベートショーを開催している。

「ケイト…君ってなんてスペシャルな子なんだろう。君を愛しているよ。このパフォーマンスを君に捧げます。」

そう囁いたジャスティンはケイトさんのキスを頬に受け、6曲を披露した。もちろんこれにケイトさんは大感激。後に「すごくクレイジーだったわ。あんなことが起きるなんて…もう完璧だった」とコメントした。

その後ジャスティンはこの写真をインスタグラムにアップし、「Me and my girl Kate :) she’s so strong （僕と僕のガール、ケイトさ。彼女はとても強い子なんだ」とキャプションを添えている。

※画像は、『justinbieber Instagram』のスクリーンショット。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）