気立てが良く業界関係者たちの間でも人気の高い女優ジェニファー・ローレンス（23）が、12月22日に故郷ケンタッキー州にある小児病院を訪問。そこで闘病中の子供たちや付き添う家族、そしてスタッフと時を過ごし大歓迎された。

映画『ハンガー・ゲーム』シリーズの主人公を演じ大ブレイクした女優ジェニファー・ローレンスが、クリスマスの直前である22日にケンタッキー州ルイビルの小児病院「Kosair Children’s Hospital」を訪問した。

ホリデーにもかかわらず入院生活を余儀なくされている子供たちは大喜び。そんな子供たちの歓迎を受け、ジェニファーは写真撮影などにも気軽に応じ、楽しいひとときをプレゼントしている。この訪問の翌日、病院関係者は公式Twitterにて感謝の気持ちを表明、このように綴っていた。

「昨日は子供たちを訪問してくださり、どうも有難うございました。子供たちにとってあなたの訪問は意義深いものでした。来ていただいたことで、子供たちの一日がパッと明るくなったのです。」

とても優しく気さくなタイプというジェニファーを慕う共演者も多く、先日は『ハンガー・ゲーム』シリーズで共演している豪俳優リアム・ヘムズワース（23）がこうジェニファーについてコメントしている。

「ジェニファーは正直だし一日中笑ってる。そういう子といると、否が応でも良い状態になってしまうよ。」

一流セレブでありながら、明るく健康的な笑顔が印象的なジェニファーは「若い女性のお手本」と米メディアに評される存在だ。仕事もすこぶる順調で、来年公開予定と言われる映画は少なくとも4本、2015年公開に向けて撮影中の映画もあるという。

※画像は、twitter.com/JenniferUpdatesのスクリーンショット。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）