ブラジル出身の人気モデルであるジゼル・ブンチェン(33)が12月26日、大病を患い闘病中のファンの女の子、カリーナ・ザビエルさん(15)を緊急訪問し大喜びさせた。同じくブラジル生まれのカリーナさんは、この日のことを振り返り「ありがとう。あなたが大好きよ!」とインスタグラムにてメッセージを送っている。
ブラジルで生まれ、3歳でアメリカに移住したというカリーナ・ザビエル(Karina Xavier)さん。彼女は2011年に脚の骨にがんが見つかり闘病生活を始めたというが、「神様のおかげで乗り越えられた」というカリーナさんは幸いにも回復に向かっているそうだ。明るい笑顔を取り戻した今は、大好きなファッションやメイクのブログを開設し人気を博している。
そんな活発な少女カリーナさんを、このほど同じくブラジル出身のジゼル・ブンチェンが訪問。これをとても喜んだカリーナさんは、ご覧のような写真をインスタグラムにて公開し、以下のようなメッセージを添えている。
「あなたが私を驚かせ去って行く瞬間まで、一緒にいることにショックを受けた状態でした。時間を割いて会いに来てくださったこと、また私と一緒に時間を過ごしてくださったことに感謝しています! それに、優しいお言葉やギフトもありがとうございました。あなたは素晴らしい方です。これからもずっと私をインスパイアし続けてくださることでしょう。あなたのことが大好きです。」
メイクアップアーティストになる夢を持ち闘病を続けるカリーナさんは、ジゼルの顔にメイクを施すなどして楽しいひとときを過ごした。一方でジゼルはカリーナさんの明るさと前向きな態度に感銘を受け、「あなたは戦士だわ。ポジティブな姿勢、そして勇気を与えてくれる存在なの。あなたのために祈ります」とインスタグラムにメッセージを残している。
※画像は、『chicbykarina Instagram』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)