27日にファン待望のラスベガス公演をスタートした歌手ブリトニー・スピアーズ(32)。ご覧のようにずいぶんと太ってしまったブリトニーだがショーではキレの良い見事なダンスとパフォーマンスを披露し、多くのファン、そして業界関係者がそれを高く評価している。さてそんな絶好調のブリトニーが、今後再び女優業にチャレンジしたいと語った。
2年間に及ぶラスベガス定期公演をスタートさせた歌手ブリトニー・スピアーズは、公私ともにすこぶる順調でその野望は膨らむばかり。ついには女優業の本格的な再開を望むようになったようだ。このほど『E!News』の取材を受けブリトニーはこのように述べている。
「そう、演技をしたいのよ。もっと映画に出演したいの。ピッタリの役があったら嬉しいわ。私は面白い映画が大好きなんだもの。」
ちなみにブリトニーの大のお気に入りは、ジェニファー・アニストン(44)が出演した映画『We’re the Millers(原題)』。ほかにも2011年の大ヒット映画『ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン』やジェニファー・ロペス(44)の出演作品も大好きだという。
過去に映画『ノット・ア・ガール(原題: Crossroads)』(2002年)に主演したものの、大コケしてしまったブリトニー。よって女優としての才能を疑問視するメディアも多いが、年を重ねパフォーマーとしても急成長したブリトニーだけに、意外にもコミカルな女優として良い味が出せるかもしれない。「その前に数キロ痩せた方が…」という意地悪な意見も多いが、健康的なブリトニーの人気の高さは相変わらずだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)