赤ちゃんポストに託された女児、扉を開けた消防士が“運命”を感じて養子に(米…
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100年に一度の大不況から一転、アベノミクスの経済効果が囁かれる昨今、巷では株主優待や特典目当ての主婦投資家や若者投資家が増えている。一方でそんな株式投資について、“萌え”を盛り込んだエッセイコミックが株式会社KADOKAWA中経出版ブランドカンパニーより刊行されている。
2013年11月に刊行されたのは、2009年から「Business Media誠」上にて連載されてきた作品「カブ・ジェネレーション」をまとめた『株に恋して(雄山スズコ著)』だ。
株に萌え、恋してしまう2人のOLを主人公とし、株主総会や株主優待、リーマンショックにアベノミクスなどの悲喜こもごもを面白おかしく描いたこちらの書籍は、株式投資の経験があれば誰でもクスリと笑える「あるあるネタ」が満載となっている。また、漫画家兼投資家である著者の体験を語る特別マンガに加え、株式用語集や解説、人気キャラクター「ハゲタカくん」のスピンオフなどが多数収録。株に興味がなくても楽しめるというのがウリだ。『株に恋して(雄山スズコ著)』は、A5判で定価は1000円+税。
(TechinsightJapan編集部 北島要子)