新作映画『ゼロ・グラビティ』で共演し、プライベートでもとても仲が良いという俳優ジョージ・クルーニー（52）と女優サンドラ・ブロック（49）。そんな2人の“急接近”を疑うメディアが続出するも、サンドラは「似た者同士ゆえにロマンスはない」と一蹴していた。しかしサンドラのあまりにも冷めた否定コメントにジョージが珍反応、「ちょっと待ってよ」とばかりに意外な発言をして話題を呼んでいる。

女優サンドラ・ブロックは、49歳にしてバツイチ。今は2010年生まれの可愛い養子ルイス君のママ業にも余念がない。一方ジョージはルイス君にすっかり懐かれ、まるで親子のような仲の良さだ。またジョージもこの夏に元美人プロレスラーと破局したばかりとあって「これはパーフェクトなカップルになるのでは？」とメディアは期待したのだが、どうやら2人の間には友情以外は生まれなかったもようだ。サンドラは先日英国のTV番組に出演し、「ジョージはハンサムだけど、個人的に魅力を感じているわけではない」とも語ったばかりである。

しかしサンドラが「魅力を感じない」と断言したことを、ジョージは少しばかり残念に思ったふしがある。さる9日、『2013 BAFTA Britannia Awards』の会場で『エンターテイメント・トゥナイト』のインタビューに応じたジョージは、そこでこんな風に語っているのだ。

「彼女は僕に魅力を全然感じないなんて言うかもね。でも彼女は毎晩のように僕に電話をかけてくる。午前3時に酔っぱらった状態でね。“ヘイ、ジョージ、今何やっているの？”って。」
「ノンストップ状態だよ。そして僕からはまた彼女にテキーラの瓶を送るってワケさ。」

とても相性の良さそうな2人だけに、「もう付き合ってしまえばいいのに」という声はさらに増えつつある。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）