レディー・ガガが2011年に発表し大ヒットした『Born This Way』が、マドンナのヒット曲『Express Yourself』に酷似していると発覚。“ガガによる盗作ではないか”とメディアが騒ぎ、ガガと親しくしていた米人気ブロガーのペレス・ヒルトンまでガガに対して批判的な立場をとった。それがキッカケで不仲になったという2人だが、その関係は改善に向かうどころかますます悪化しているようだ。
盗作疑惑騒動をキッカケに、すっかり不仲になったレディー・ガガとペレス・ヒルトン。先日はガガ本人がラジオ番組に出演し、「せっかく応じたインタビューでペレスに酷い質問を浴びせられ泣いてしまった」とコメントし、ペレスを激怒させたばかりである。
そんな中、ペレスは米トーク番組『The Wendy Williams Show』に出演し、ガガによる「ペレスに泣かされた」という主張について以下のように弁明した。
「あのインタビューを収録中に、ガガは酔っぱらっていたんだ。他にも色々やっていたし。」
「ドラッグやアルコールをやると、人って見境がなくなるし変な行動に出る。」
またペレスは「インタビューでガガのボーイフレンドを話題にしただけで、ガガが激怒した」とも主張し、それに続きこのようにガガを徹底的に批判している。
「ガガは人を利用して、使い道がなくなるとポイ捨てするんだ。」
かつては親友と呼べるほど仲が良く、「本当の友達、いやそれ以上の存在だと僕は思っていた」とペレスは当時を振り返っているが、「ペレスの殺意を感じる」というガガにはもうペレスに対する思いは微塵もないもようだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)